
「パパ、森に行こう」。近年、韓国では「森の学校」がさまざまな成果をあげている。まず、「森の幼稚園」が開設されたのは08年。当時の8カ所から11年には110カ所と14倍も増えた。参加した幼児らも、1万3000人から24万人と急増した。
山林は、運動不足を解消するほか、ネット中毒や学校内暴力などで心を病んでいる青少年らを癒す手段として活用されている。全国37の国立自然休養林をはじめ、さまざまな施設で多様な教育や癒しのプログラムが行われている。
森に行くことのできない青少年のために、学校に森を造る作業も盛んだ。これまで、全国955の小中高校に「学校の森」を造成した。
山林庁は、17年までに「森の幼稚園」を250カ所に増やすとともに、森林体験の場となる山林教育センターを10カ所造成し、山林教育に力を注ぐ。
山林庁の申元燮庁長は「森を多様に活用するため、解説士や幼児向け指導者、『森の道』体験指導者など、計1万余の山林教育専門人材を4年内に育成する計画だ」と語った。
(2013.7.17 民団新聞)