掲載日 : [2015-11-25] 照会数 : 5857
「オンマ、とれたー」…「秋の収穫祭」オリニたち歓声
民団千葉・江戸川支部合同
【千葉】民団東京・江戸川支部と民団千葉本部、千葉支部が14日、金豊成さん(民団中央本部監察委員)の所有する千葉市内の農地で合同のさつまいも掘りに汗を流した。今年で3回目。家族連れ60人が「秋の収穫祭」を楽しんだ。
子どもたちは保護者が見守るなか、小さなシャベルをうね(畝)に入れ、一つずつ丁寧に掘り起こしていった。オリニが「オンマー、とれたー」と大声を上げると、保護者も「でかいね」と一緒になって喜んでいた。農地の管理一切を一身に背負ってやってきた金監察委員もうれしそうだった。
さつまいもを育てようと発案したのは民団中央本部の韓在銀監察委員長だった。金監察委員から「(農地を)自由に使ってくれ」と申し入れを受け、「子どもたちの喜ぶ顔を見たい」と、所属する東京・江戸川支部に呼びかけた。昨年からは千葉も仲間入りした。
12日に誕生日を迎えたばかりの金監察委員には千葉支部と江戸川支部から感謝のバースデーケーキが贈られた。
左京支部でも
【京都】民団左京支部(金光鳳支団長)もこのほど、大原にある左京農園で芋ほり大会を実施した。お年寄りから子供まで4世代75人が参加。子どもたちは「大きいさつま芋がとれた」と歓声をあげた。
(2015.11.25 民団新聞)