掲載日 : [2016-02-24] 照会数 : 8423
<国会議員在外選挙>日本地域前回比1万人増…登録・申告は7・34%
投票期間 3月30日〜4月4日
第20代国会議員選挙(4月13日実施)の在外選挙投票に必要な在外選挙人登録申請および国外不在者申告が13日に締め切られた。
中央選挙管理委員会の暫定集計(17日現在)によると、全世界で15万8135人が申請・申告した。国家別では米国が3万7691人で最も多く、日本2万9377人、中国2万1637人と続く。
公館別では駐日大使館が9885人で世界169個公館中最も多く、駐上海総領事館7604人、駐ロサンゼルス総領事館7349人の順。
日本地域2万9377人(推定有権者40万361人の7・34%)の内訳は、在外選挙人2万1987人(永久名簿登録者1万8788人、新規登録者3199人)、国外不在者申告7390人。
そのうち駐日大使館9885人(推定有権者11万1992人の8・83%)の内訳は、在外選挙人5577人(永久名簿登録者4756人、新規登録者821人)、国外不在者申告4308人だった。
駐大阪総領事館は7141人(推定有権者12万3309人の5・79%)で内訳は、在外選挙人5915人(永久名簿登録者4699人、新規登録者1216人)、国外不在者申告1226人。
在外国民にとって初の韓国国政選挙権行使となった4年前の第19代国会議員選挙(4月11日実施)の時の日本地域での申請・申告者は1万8628人(推定有権者46万2509人の4・02%)だった。
なお、在外選挙の「投票期間」は3月30日から4月4日まで6日間。投票所は各地の在外公館(または代替施設)。いずれの投票所でも投票することができる。投票時間は午前8時から午後5時まで。
(2016.2.24 民団新聞)