2002年韓日W杯4強神話の主役で「韓国サッカーの伝説」朴智星が全北現代のアドバイザーに就任した=写真。全北は昨年、Kリーグ4連覇した強豪。トップチームとユースチームを支援する業務を統括しながら、クラブ経営業務の一定部分にも関与する予定だ。「テクニカル・ディレクター」の肩書で、トップチームの運営からスカウトなど戦力強化のための全部門にわたって重要な役割を担...
文在寅大統領は11日、ことしの国政の運営方針を示する新年の辞を発表し、「2021年は国民にとって『回復の年』、『包容の年』、『跳躍の年』になるだろう」と述べ新型コロナの克服への固い決意を表明した(写真)。 韓日関係について「未来志向的発展のためにも引き続き努力していく」と述べ、新型コロナワクチンの接種をすべての国民が無料で受...
在日3世で韓国男子柔道の看板選手、安昌林(ピルックス、世界ランキング13位)が日本の橋本壮一(同2位)を破り、東京五輪への大きなステップとした。 13日(日本時間)、カタール・ドーハで行われた2021ドーハ・ワールドマスターズ2日目、男子73キロ級決勝戦で橋本と対戦、延長戦(ゴールデンスコア)の接...
五輪イヤー 新たな力で勇気と感動を 新型コロナによって、例年とは異なる変化や我慢を強いられた韓国スポーツ界とアスリートたちだが、それにめげず屈することなく、むしろ「コロナ疲れ」で閉塞感が漂っていた日常に、楽しみと驚き、勇気と感動をもたらしてくれた。それだけに2021年も韓国人アスリートたちの活躍を期待せ...
世界に先駆け再開 注目集める 2000年 世界中で猛威を振るう新型コロナウイルス感染症によって、社会と日常生活のあり方が大きく変わってしまった昨今、スポーツ界も大きな影響を受けている。東京五輪をはじめ、2020年に予定されていたさまざまな国際大会が延期・中止となり、各国のプロスポーツやアマチュア大会も例...
東京五輪と2022年サッカーワールドカップの出場権を懸けた戦いが新年早々始まる。 まず、女子サッカーの東京五輪アジア地域最終予選のプレーオフ、韓国対中国戦が再三延期となり、約1年を経た2月19日と24日にホームアンドアウエーで開催される。悲願の五輪初出場をかなえたいところだろう。 一方、昨年3...
孫興民が(FIFA)の「最も優れたゴールをした選手」である「プスカシュ賞」を受賞した。 FIFA(国際サッカー連盟)が昨年12月18日にオンラインに進行された「ザ・ベストFIFAフットボールアウォーズ2020」で、1年間のサッカー試合で生まれた最も幻想的なゴールを決めた選手に授与されるプスカシュ賞に、昨季のバーンリー戦で「...
国連教育科学文化機関(ユネスコ)は16日、政府間委員会をオンラインで開き、旧暦4月8日に釈迦の生誕を祝う韓国の仏教行事「燃燈会」を無形文化遺産に登録することを決定した。 ユネスコの評価機関は先月、燃燈会を無形文化遺産に登録するよう勧告していた。燃燈会は心理の光で世を照らし、差別のない豊かな世の中を作るという意...