2005年からソウルで毎年開かれているインディーズアニメーション映画祭「インディ・アニフェスト」が19、20の2日間、東京・渋谷区のアップリンク・ファクトリーで開催され、日本初公開作品など43作品を一挙紹介する。 韓国の自主制作・アートアニメーションは、国際的なアニメーション映画祭で数多く受賞するなど、注目されている。同映画祭には毎回、韓国の若いア...
在日同胞の論客の一人でもある東大の姜尚中教授が、民族を超えた共生をテーマに、各界で活躍する10人と語り合った対談集である。ジャーナリストや作家、女優、映画監督など幅広い。 冒頭はジャーナリストの筑紫哲也氏。「愛国心」の本質について、9・11以降、世界中が排他的になり、問題解決を強権的に図ろうとするようになったということに共通理解を示しながら、互いの...
07年は朝鮮通信使400周年の節目の年だった。日本各地のゆかりの地では、記念イベントが繰り広げられた。 中でも目を引いたのが、通信使が歩いたかつての道のりを再現しようと、ソウルから東京間を踏破した韓日・日韓友情ウオークである。本書は韓国体育振興会と日本ウオーキング協会のメンバーが4月1日にソウルを出発し、5月16日に東京・皇居外苑に到着するまでの4...
韓日間の喉元に刺さった棘、それが歴史認識のアツレキである。中でも従軍慰安婦の問題は、今も泣き寝入りしているであろう被害者の存在を思うと、「盗人猛々しい」を地でいく加害者らの罪は決して過去のことではない。 この問題は安倍晋三前首相の「日本軍の強制性はなかった」との発言により、米議会にも飛び火し、謝罪要求決議案が可決したことは記憶に新しい。今や単に韓日...