掲載日 : [2015-12-09] 照会数 : 4320
日韓近代美術家のまなざし「朝鮮」で描く
[ イ・インソン「黄色いワンピースの婦人像」 ] [ 中澤弘光「朝鮮歌妓」 ]
12月17日〜2016年2月2日。福岡アジア美術館(博多区)。10〜20時開館。水曜日。年末年始(12月26日〜1月1日)休館。一般1000円ほか。
20世紀前半の韓国と日本の美術、美術家同士の交流に焦点を当てた。
藤島武二や山田新一、浅川伯教・巧など、韓国にゆかりの深い作家たち。高義東、李仁星、李仲燮、李快大など日本との交流を持つ韓国の画家の作品に加え、戦前の在「朝鮮」日本人作家の作品なども、最新の研究成果をふまえて紹介する。約200点を展示。
詳細は同館ホームページ(http://faam.city.fukuoka.lg.jp/)。問い合わせは同館(092・263・1100)。
(2015.12.9 民団新聞)