掲載日 : [2018-04-25] 照会数 : 8227
第17回韓国商品展示・商談会…105社出展、800社が訪問
[ オープニングのテープカット ]
第17回韓国商品展示・商談会が19日までの2日間、東京国際フォーラムで開かれた。
今年は韓国貿易協会のほか、京畿道、江原道、慶尚南道、大邱市、済州道、仁川市、全羅北道、ソウル市江南区の8地方自治体が共催した。
各地方自治体の推薦を受けた農水産・食品、医療・健康・美容製品をはじめ、生活用品・雑貨、電気・電子・ICT、機械・部品・環境製品の企業、105社が日本進出を目指し出展した。
2日間にわたって日本の大手をはじめ、中小含め約800社、1000人の関係者が会場を訪問し商談が行われた。ICTを活用した環境関連や健康、アイデア生活用品なども多く、コンパクトさや実用性などをアピールしていた。
韓国企業は品質向上やアイデアに富んだ商品の開発に積極的に取り組んでおり、その真価が世界に認められつつある。このところ輸出が好調な部品、アクセサリーをはじめ、スマホ用商品や美容・健康機器、浄水器、生ゴミ専用ゴミ箱などのアイデア商品が人気を呼んだ。
(2018.04.25 民団新聞)