師岡康子著『ヘイト・スピーチとは何か』
（岩波書店刊）。定価760円＋税。
民主主義社会をも破壊する「言葉の暴力」と向き合う国際社会の経験と制度を紹介し、共に生きる社会の方途を探る。
 

有田芳生著『ヘイトスピーチとたたかう！』（岩波書店刊）。
定価1500円＋税。
不正義とたたかうために立ち上がった著者が、様々な疑問に答える。
 

のりこえねっと（編集）、宇都宮健児・佐高信・鈴木邦男・田中宏・田中優子他著
『ヘイトスピーチってなに？　レイシズムってどんなこと？』
（七ッ森書館刊）。定価1600円＋税。
ヘイトスピーチが傷つけるものは何なのか。

佐波優子著『女子と愛国』
（祥伝社刊）。定価1500円＋税。
保守化し愛国活動に走る女性が増え続けている実態と心理に迫る。
 

韓国民団中央本部（編）、安田浩一・有田芳生・師岡康子・金展克著
『ヘイト・スピーチ（差別煽動表現）を許してはいけない』
（新幹社刊）。定価1200円＋税。
差別根絶のために共に考え行動していく契機になることを願う。

駒井洋（監修）、小林真生（編著）『レイシズムと外国人嫌悪』
（明石書店刊）。定価2800円＋税。
レイシズム、ゼノフォビアに対する原理的批判。