Touring K―Arts「民画、朝鮮のポップアート」展が6月11日~8月8日、大阪韓国文化院ミリネギャラリー(大阪市北区)で開催中だ。 同展では、朝鮮後期(18世紀以降)の暮らしと祈りから生まれた「民画」を、「朝鮮のポップアート」として再定義することで、伝統の精神を現代へとつなぐ新たな視座を...
昼は天使、夜は悪魔に 抱腹絶倒のラブコメ『プリティ・クレイジー 悪魔が引っ越してきた』(イ・サングン監督)が6月19日、東京・シネマート新宿ほか全国順次公開される。 留学を夢見てフランス語を学びながら、パン屋を営む聡明な女性ソンジ(イム・ユナ)と、天使のような彼女に一目惚...
同書は無政府主義者・金子文子(1903~1926)の思想を、著書『何が私をこうさせたか』をはじめとする記録からたどった論考。 金子文子は、韓国出身の無政府主義者・朴烈(在日韓国民団初代団長)とともに大逆事件で逮捕され1926年に刑務所内で自死した。 ...
「在日」として生まれ、韓国と日本のふたつの祖国で揺れながら、自らのアイデンティティを求めてきた著者のエッセー集。 「プロローグ―在日が韓国で生きていくことの難しさ」では、韓日国交正常化の65年に母国留学で韓国に渡り、永住帰国を決意したものの、韓国特有の血縁・地縁・学縁社会の壁に苦労した話に始まり、...
著者は北九州市出身。ピアニスト、エッセイスト、人権運動家として幅広く活動する。現在、明治学院大学非常勤講師。「風速計」は『週刊金曜日』巻頭言で、著者は在日コリアン3世の声を伝えたいと続けている。 同書はそのコラムを中心に一冊にまとめたもので、ヘイトスピーチについては「差別を放置すれば増殖する」と...
2024年ノーベル文学賞受賞後、韓国で刊行された初の作品集。受賞記念講演、エッセー、詩を著者本人が収めた。 代表作とされるいくつかの長編について著者は、『採食主義者』では「一人の人間が完全に潔白な存在であることは可能だろうか? 私たちはどれほど深く暴力を拒否できるのか?」と、『少年が来る』では「...
関東大韓テニス協会は、東京都内の有明テニスの森で「2026年春のテニス大会」を開催した。大会では選手56人が上級者、準上級、初心者の3グループに分かれリーグ戦を行ったほか、初心者向けの多彩なイベントとリーグ戦が行われた=写真。 劉泰炯会長は「テニスは人と人、パートナー、対戦相手、そして社会や国と...
世界的なバイオリン製作者・陳昌鉉さんの命日(2012年5月13日)を祈念して、東京都内の霊園で墓前演奏が行われた=写真。 陳さんと親交のあった在日韓国人2世の金鐘福さん(福井県在住)は、13年に遺族から陳さん遺作のバイオリンを譲り受け、母の名にちなんで「鳳仙花」と名付け、地元出身の演奏家にバイオ...
紙を用いたインスタレーション作品 崔弼圭「結(むすび)の幻影」が6月10〜23日、東京のヒデハルフカサクギャラリー六本木で開催される。 崔は紙本来が持つ物質性を追求する作品を発表している。韓国の伝統的な紙である韓紙をはじめ、西洋紙ほか様々な種類の紙を繊維や木の枝などと組み合わせる...
東京・新宿の高麗博物館で開催中の絵で見る朝鮮通信使「絵本 朝鮮通信使」原画展では「絵本 朝鮮通信使」に加えて「川越『唐人揃い』ものがたり 朝鮮通信使パレード奇跡の18年」(発行:埼玉コリア21、頒価800円)を販売中。 同書は埼玉県川越市で2005年から2022年まで毎年11月に開催された「復活!唐...