金聖雄監督 日常のゆたかさ「たんぽぽとマヌル~記憶のかけら」 平和への願い「ヘイトとの闘い~絶望から希望を」 【神奈川】川崎市南部の同胞集住地、川崎区桜本を舞台に在日同胞のおばあさんたちのほのぼのとしたゆたかな日常を描いた映画「たんぽぽとマヌル~記憶のかけら」(物語1、仮題)と、ハ...
ユネスコ世界の記憶遺産登録から5年を記念 朝鮮王朝から徳川幕府に派遣された外交使節「江戸時代の朝鮮通信使(260年続いた平和の善隣関係)」をテーマにした2022年企画展が5月4日から東京・新宿の認定NPO法人高麗博物館で始まった。9月4日まで。 当初、19年12月から20年5月...
ひびきあう万物‐ノマ・ワールド 評・津川泉(脚本家) 瓦屋根の韓屋の路地を元気に駆け抜ける子どもたち。表紙になっているのは「みんな、風の子」の挿絵(鄭玄雄)である。風の姿を自分そっくりと思うノマと仲間たちが風と遊ぶ様子が散文詩のようなタッチで生き生きと描かれる。
【山梨】北杜市は同市発行の小・中学生向け学習漫画『評伝 浅川伯教と巧 14冊の日記帳』を対象とした読書感想文の募集を始める。協力(予定)は駐日韓国文化院、民団中央本部、浅川伯教・巧兄弟を偲ぶ会。 浅川伯教と弟の巧は山梨県八ヶ岳南麓(現・北杜市)出身。兄弟は約100年前、韓半島に渡り、庶民の暮らしや文化を愛し、その魅力を伝えた...
【山梨】駐日韓国文化院(孔炯植院長、東京・新宿)は18日、浅川伯教・巧兄弟の生まれ故郷、北杜市を訪ねる特別講演会「道端の人文学~日本のなかの韓国を訪ねて」を開催した。 「浅川伯教・巧兄弟資料館」を見学すると、浅川家の墓所までお参りに赴き、墓前にマッコリを手向けた。最後に生家跡まで足を延ばし、日本と韓国の懸け橋となった兄弟の生...
民団中央本部の顧問でもある在日同胞3世の崔潤氏が昨年7月、大韓ラグビー協会の会長に就任し、「日本の協力も得ながら韓国ラグビーを発展させたい」と意気込みを見せている。 昨年の東京五輪で韓国はラグビーのセブンズ(7人制ラグビー)に出場したが、崔会長はラグビーだけでなく、韓国選手団の副団長を務め、全選手への後方支援を行った。
◆在日同胞選抜が練習対応 ラグビーのワールドカップ2023(15人制、開催国=フランス)の予選を兼ねた「2022アジア・ラグビーチャンピオンシップ」(ARC)で、香港代表との決勝戦を控えた韓国代表は15日から日本で強化合宿をはじめた。 21日までの期間中、首都圏のリーグワンチー...