コラム・特集 リスト

時のかがみ「K‐POPの魔力」桑畑優香(ライター・翻訳家)

高レベルのダンスと歌世界の若者の共通言語  至極身近なことで恐縮だが、今年の私的韓国エンタメニュースの第1位は、「我が家の娘がK‐POPにハマったこと」だ。2002年生まれの16歳。年明け頃から、宿題の合間に時々ダンスを踊りおどけていたのだが、それがTWICEの真似であると気付い...

2018-12-19

趙善玉の「飲食知味方の世界」ソギピョンポッ

岩茸と松の実入り  今回は「ソギピョンポッ」という米粉を蒸したお餅です。「ソギ」とは、岩茸のことです。日本にも生息していますが、深山の岸壁に生えているため、採取に危険が伴うので高級食材となっています。生薬をはじめ、食材として使われますが店で目にすることがないので、その存在を知らな...

2018-12-19

朝鮮通信使 善隣友好の径路を歩く<14>大坂(尻無川、御船蔵跡、直通路開通記念碑の碑)

痛んだ船を修理、水主とも交流  江戸時代、朝鮮通信使が利用する公的な水路のことを「唐人澪(とうじんみお)」と言った。現在の呼び名は「尻無川(しりなしがわ)」。大阪の南西部を流れ、淀川水系の下流における分流点である。  北恩加島までの産業道路の「尻無川南岸直通路開通記念碑の碑」を撮影...

2018-12-19

時のかがみ「夢の木がある…」津川泉(脚本家)

韓雲史先生の忘れえぬ言葉  韓国の元老シナリオライター韓雲史(1923~09)先生との邂逅は94年11月30日。日本放送作家協会に韓国の放送作家を帯同して訪ねて下さった際である。  日付まで覚えているのは、購入したばかりの彼の自伝的代表作『玄界灘は知...

2018-12-06

趙善玉の「飲食知味方の世界」ヤックァ

シンプルな伝統菓子  12月は、韓菓をご紹介しましょう。今回は、小麦粉や米粉をこねた生地を整え、油で揚げて蜜をつける油蜜菓(ユミルクァ)の一つ、薬菓(ヤックァ)です。薬菓は日本の方にもよく知られている伝統菓子で、小麦粉、ハチミツ、ゴマ油、酒などを混ぜ合わせた生地を整え、油で揚げて...

2018-12-06

朝鮮通信使 善隣友好の径路を歩く<13>兵庫津(阿弥陀寺、禅昌寺、兵庫運河)

史跡追い求めて広がる空想世界  朝鮮通信使一行は、室津を出航して兵庫津(ひょうごのつ)に11回入港している(5、6回目は明石浦を経由)。奈良時代には大輪田泊(おおわだのとまり)と呼ばれ良港として名を馳せた。  平安時代は日宋貿易に、鎌倉時代になると修築によって国内有数の港となり、名...

2018-12-06

【寄稿】金玉均と金弘集

◆急進改革派・金玉均  金玉均(1851~1894)は、1884年(高宗21年)の宮廷クーデター「甲申政変」を主導した急進改革派のリーダーである。  1884年12月4日、金玉均ら急進改革派は郵政局竣工の祝賀宴を利用し、閔氏政権の大臣らを殺害して新政権を立てた。金玉均自身は新内閣で...

2018-12-04

時のかがみ「ソウル滞在の楽しみ」仲村修(韓国児童文学翻訳家・研究者)

図書館で毎日出会うすばらしい先輩たち  ソウル滞在時は梨花女子大学の国際寄宿舎に、ある教授の紹介で泊めてもらっている。ホテル並みの設備と掃除サービス、洗濯機・乾燥機の使用、インターネット可と至れり尽くせり。大学院は海外の男子学生も受け入れているので、同じ階には男子学生がいる。欧米からの学生が多い。...

2018-11-28

趙善玉の「飲食知味方の世界」ソコギサンヌンポッ(牛肉ゆで)

杏の種と柏の葉  前回のマヌルタンヌンポッは本当に簡単な料理でしたね。今回も簡単で美味しい「ソコギサンヌンポッ」を紹介します。「ソコギ」は牛肉、「サンヌン」は茹でる、「ポッ」が方法という意味の牛肉を茹でる料理です。  材料は牛肉と杏の種、柏の葉の3種類だけです。杏の種を入れて煮ると...

2018-11-28

朝鮮通信使 善隣友好の径路を歩く<12>室津(浄運寺/加茂神社/室津港/姫路藩御茶屋跡)

治安維持のため宿に足止め  私は、バス停「室津西口」で下車した。ここの港は奈良時代の僧侶・行基(ぎょうぎ)が開いたことで知られている。友君橋からの眺めは「室の泊(むろのとまり)」と言われ、三方が山に囲まれた穏やかな港町であった。江戸時代には、瀬戸内の摂播五泊(せつばんごはく)の一つとして栄華を極めたという。

2018-11-28

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