コラム・特集 リスト

時のかがみ「釜山の海上展望台」…桃井のりこ(編集者・プロデューサー)

 近年のLCC(格安航空会社)のめざましい成長で、日本の地方都市と釜山を結ぶ路線の新規就航、既存路線の便数も急増。物理的に釜山が近くなることで、親近感も増すのではと期待している。東京在住の私も、札幌に住む家族と釜山での待ち合わせが容易になり、うれしい限りだ。  そんな中、当地を訪れる観光客に季節感ある釜山を楽しんでもらうことが、...

2019-05-11

多様な文化を日本に伝え40年…韓国文化院の歩み

 韓国の多彩な文化を日本へ紹介してきた駐日韓国大使館 韓国文化院(黄星雲院長)が5月10日、開院40周年を迎えた。同院は東京・豊島区池袋のサンシャイン60ビル(1979~95年)、港区南麻布の韓国中央会館別館(95~2009年)、2009年5月、新宿区四谷の新庁舎に移転し現在に至る。40年にわたって各種講演会や展示会、映画上映会などの事業を主催、後援してきた...

2019-05-11

朝鮮通信使 善隣友好の径路を歩く<24>滋賀(彦根と米原)

「朝鮮人街道の面影を残す一本松」  霊仙山(りょうぜんざん)の「多賀清流の里」辺りから、彦根城の南方を流れ、琵琶湖へ注ぐ芹川。  芹橋周辺の足軽組屋敷図には、彦根城の外堀より北側には宗安寺、大信寺などがあり町人の屋敷が並ぶ。そして外堀より南側から芹川の間には足軽組の屋敷が群がってい...

2019-05-11

世界遺産の道を歩く<2>ソウル~東京 21世紀の朝鮮通信使

安東~釜山(4月12日~22日) 各地の歓迎に感激  【12日目】(安東・歴史探訪日)曇りのち晴れ。安東市のバスでユネスコ世界遺産の河回村を市の日本人職員、緒方恵子さんの案内で見学。今も人々が生活を続けている民俗村で、両班の暮らしを窺うことのできる瓦葺きの古い建築や...

2019-05-10

時のかがみ「カレー屋のこと」荒木潤(翻訳・執筆業)

関係最悪というが穏やかに時は流れ  古都の近代史を研究するため古代新羅の都・慶州にやって来て今年で8年目になる。最初の2年間はアパートで生活し、2013年に「南山洞」と呼ばれる集落に移り住み、現在に至る。南山洞は石仏や石塔、磨崖仏が点在する南山の東麓にある。ここは景観保全のためビ...

2019-04-24

趙善玉の「飲食知味方の世界」トジャンク

緑豆の代りに片栗粉  以前、チャクミョンポッと言って、緑豆の粉で作った麺を五味子茶に入れた物をご紹介しました。今回はその緑豆の麺を使った「トジャンク」です。トジャンとは味噌の古い言葉で、クは汁なので味噌汁を想像する方は多いのではないでしょうか。  で...

2019-04-24

朝鮮通信使 善隣友好の径路を歩く<23>滋賀(彦根)

当時の面影残す宗安寺と周辺  薄衣(うすぎぬ)で作られた紗帽(さぼう)をかぶり、朱色の礼服である袍(ほう)を身に纏い、二羽の白鷺の文様が刺繍された胸背(きょうはい)と鼈甲(べっこう)の帯をつけた伝朝鮮高官像(でんちょうせんこうかんぞう)は、宗安寺が所蔵している。  その「伝朝鮮高官...

2019-04-24

世界遺産の道を歩く<1>ソウル~東京 21世紀の朝鮮通信使

登録後初のウオーク…沿道の関心もさらに高く  「第7次21世紀の朝鮮通信使 ソウル‐東京友情ウオーク」が4月1日ソウルをスタートした。今回は韓日両国で申請していた朝鮮通信使の歴史資料がユネスコの「世界の記憶(世界記憶遺産)」に登録されてから初めてのウオーク。日本人、韓国人、在日韓国人が手を携...

2019-04-24

朝鮮通信使 善隣友好の径路を歩く<22>滋賀(芳洲庵)

滋賀県が偉業たたえ生家に建立  米原から北陸本線に乗車して、約半時間ほどで雨森芳洲の生まれ故郷「高月」に着いた。駅の改札口付近には観光案内所があり、私はここで「雨森芳洲庵」の新しい情報を得た。  雨森芳洲は、1668年(寛文8年)に滋賀県伊香郡(現・長浜市)高月町の...

2019-04-17

時のかがみ「いつかone fine day」桑畑優香(ライター・翻訳家)

国や人種を超えて人の心うつ演劇を  鳴りやまぬ拍手に、スタンディングオベーション。8人の役者たちは、3たびアンコールに応え、何度も深く礼をした。  4月11日に東京・シアタートラムで初演を迎えたミュージカル「いつかone fine day」。妻を亡く...

2019-04-17

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