歴史資料館の展示 デジタル化の作業場 在日韓人歴史資料館(李成市館長、韓国中央会館別館)は、21年度から3カ年計画で所蔵資料のデジタル化を進めている。常設展示室の展示物千数百点については、昨年10月から今年1月23日までの休館日を利用して大半の作業を終えた。デジタル化と...
北韓当局と朝総連による北送責任を問う「歴史検証シンポジウム」(写真)が9日、東京・港区の韓国中央会館で開かれた。今回は朝総連が金日成還暦(72年4月)の食卓に「生の朝貢品」として捧げた朝鮮大学校生約200人の問題を取り上げた。主催した民団中央本部は朝総連の歴史的罪科を検証し、人権問題として世論を喚起することで、北送同胞を1日も早く悲惨な状況から解放したいと話...
民団中央主催、北韓の内部事情語る 韓国の与党「国民の力」に所属し、韓日議員連盟のメンバーでもある太永浩国会議員が15日、東京・港区のホテルで時局講演会に臨み北韓の知られざる内部事情を語った。民団中央本部が主催。 太議員は南北統一について言及し...
【新潟】北韓から日本に戻ることなく、失意のうちに亡くなった北送同胞らを悼む式典が14日、新潟市内の新潟中央埠頭で営まれた。北韓の人権問題に取り組む新ボトナム会、NGOモドゥモイジャなど4団体が共催した。 この日は在日同胞とその日本人妻975人が第1船に乗船した1959年から63年目にあたる。
常軌を逸した中央監察委員長の 「中央団長・中央議長停権処分」 朴容正・民団中央本部副議長 民団規約「第75条但書(1)」には「中央大会で選出された役員と顧問及び中央委員に対する懲戒は中央委員会の同意を得なければ...
追悼・人権セミナーで研究報告 関東大震災から今年で99年目。4日、東京・港区の韓国中央会館で開かれた「第4回人権セミナー」で元教員の山本すみ子さんが横浜での朝鮮人虐殺について、戒厳令下、警察が先頭に立ったとする研究成果を発表した。すなわち、治安対策にあたるべき官憲自ら...
【ソウル】民主平和統一諮問会議第20期海外地域会議が11月28日から12月1日まで5日間、ソウル市内で開催され71ヵ国45の協議会から900人余りの諮問委員が参加した。 今回の会議は4年ぶりの大規模対面会議。131カ国、3900人の海外諮問委員を対象にハイブリッド形式会議で行われた。 金寬容首...
「在日韓国女性の方向性と役割セミナー」と題した婦人会中央本部(劉代永会長)の秋季全国大研修会が東地区は9、10日、西地区では21、22日に開催、420人が参加した。 東・箱根 西・大阪 学び、語り、濃密な交流 東地区は神...