<朝鮮奨学会前代表理事 崔根福> 韓国・朝鮮籍が対象 まもなく募集開始 民族学校は別の支援 奨学金給与規...
むなしく響く「わが民族同士」 ◆高齢化進む家族 一刻猶予もない 大韓赤十字社の「離散家族情報統合システム」に88年以降登録した韓国側の離散家族再会申請者は13万3000人あまり。 このうち、約6割(...
未だに常時再会・墓参許されず 南北分断と6・25韓国戦争(1950年6月~53年7月)によって生じた離散家族は3世代まで含めて約1000万人にのぼる(統一部推計。韓国に676万人、北韓に約300万人)。その常時再会・相互訪問・再結合問題は、最優先的に解決されなければならない「南北間最大の人道・人権問題」...
五輪イヤー 新たな力で勇気と感動を 新型コロナによって、例年とは異なる変化や我慢を強いられた韓国スポーツ界とアスリートたちだが、それにめげず屈することなく、むしろ「コロナ疲れ」で閉塞感が漂っていた日常に、楽しみと驚き、勇気と感動をもたらしてくれた。それだけに2021年も韓国人アスリートたちの活躍を期待せ...
見た目と違って賢く力強い働きもの ◇◇◇◇◇◇◇◇ 牛を飼う子供はまだ起きていないのか 峠の向こうの長い畑はいつ耕そうとまだ朝寝坊をしているのか ◇◇◇◇◇◇◇◇ この時調(韓国の短歌)は、朝鮮時代末期の南九萬というソンビ(学識...
崔承喜(チェ・スンヒ/さい・しょうき/1911年~1969年)、「半島の舞姫」のニックネームで、朝鮮、日本のみならず、世界を魅了した舞踊家である。また、古典舞踊と現代舞踊を融合した「新舞踊」という新しいジャンルを確立させ、朝鮮舞踊の発展に尽くした先駆者だ。彼女の華やかな舞踊家としての人生と、日帝による植民地時代、そして祖国分断による越北と、時代に翻弄された...
SNSで韓流情報発信…高校制服の通販も展開 「女子大生マーケター」「日本一新大久保に詳しい女子大生」として、ツイッター、インスタグラムを通じて、新大久保(東京・新宿区)の韓流情報などを発信している日本人の大学4年生、もーちぃさん(21)。小学校2年生の時から...
笑顔届けるアート…韓国人の血が騒ぎ 大阪市北区西天満にあるビルの一室でフェイス&ボディアート「Blessing(ブレッシング)」を経営している、日本人の父と在日韓国人の母を持つ香川千恵さん(36、一社在日韓商兵庫理事)は、自ら手掛けるボディペイントで多くの人たちを笑顔にしてきた。作品は、ア...
出所者雇用を推進…自立支援活動に力 足場施工を専門とする「Saaave(サーブ)」(埼玉・所沢市)の代表取締役会長で、在日韓国人3世の李忠俊さん(43、神奈川韓国青年商工会会員)は、一昨年5月に更生保護活動を始め、少年院から出所した青年を初めて雇用した。これまで刑務所、少年院から出所した人た...