韓日併合から100年 成熟を《知らない》実験国家−韓国の未来 韓国(韓民族)の過去100年を現在の視点で振り返れば、大きく3つの段階に分けられる。 1910年の韓日併合から45年の解放までは、自主近代化の希望を断たれ、経済資源や人的資源の過酷な収奪を受けながらも、独立・発展の気力と能力を鍛えた、いわば雌伏期と言え...
展望明るい韓国トラにあやかろう 今年の干支は庚寅(かのえ・とら)。干支とは、中国の殷の時代(紀元前1500年頃)に確立されたとされる陰陽五行説を表す十干と、月や時刻を数える暦法の十二支が合体したものだ。 十二支はもともと十二進法の数字である。子、丑、寅、卯、辰、巳、午、未、申、酉、戌、亥の十二文字に動物の意味はなかった。前漢(紀...
西暦2010年は平城京(奈良の都)遷都1300周年でもある。いろいろと話題を呼んだ記念キャラクター「せんと君」もいよいよ活動本番を迎えることになる。 ■□ そこは世界有数の人口20万 律令制機に国際都市めざす 西暦710年3月10日、元明(げんめい)天皇は遷都を宣し、それまでの藤原京を離れて中ツ道を北上、建設半...
発掘し 伝え 支える 在日同胞の今日に至る歴史に胸を痛め、想像を超える厳しい生活を強いられた事実に驚く日本人は少なくない。一般的な日本人にとって同胞は、かかわりたくない異質な隣人から、今では普通の隣人に、そして共生の対象へと少しずつ変わってきた。同胞と真摯に向き合い、理解を深めてきた日本人たちは、在日の歴史を発掘し、伝え、あるいは支える...
韓国の近代化に多大な貢献をした在日同胞企業人の記録を残そうと、3年間にわたり共同研究を行ってきた永野慎一郎教授(大東文化大学)に、「韓国の経済発展と在日韓国人の役割」について寄稿してもらった。 ■□ 強烈な故郷愛 凄い自己犠牲の数々 現在、海外居住の韓半島出身(以下海外コリアンとする)は約700万人。南北合計約...
「今も昔も 優しいソウルよ」 『ラブユー東京』(黒沢明とロスプリモス)、『サヨナラ横浜』(石原裕次郎)、『さそり座の女』(美川憲一)など、数々のヒット曲を手がけてきた作曲家の中川博之さん(72)。植民地時代の京城(現ソウル)で生まれ育つ。疎開先の北韓、平安南道の陽徳で敗戦を迎え、進軍してきたソ連兵から逃れるため、命がけの逃避行を送った。...
本紙読者の皆様におかれましては、健やかに新春をお迎えのことと存じます。 本紙は昨年、膨大な郵送経費が民団本体の財政を圧迫している現状を訴え、読者皆様の後押しを賜りたく、年間1口3000円の「郵送協力金」をお願いしたところ、多くの方々から振り込みを激励の言葉とともに頂戴しました。関係者一同、日々感激を新たに業務に励んできました。この場...
韓日併合100年 国交正常化45周年 今年は日本による韓国併合から100年。韓日間で歴史認識問題が再び争点になる可能性もある。また韓日国交正常化45周年という節目の年でもある。世代が若返れば記憶はいや応なしに風化していく。東アジアの中での韓日関係を考え、未来志向のよりよい関係の構築へ、双方がステレオタイプの歴史認識から脱...
年内にはオープン 釜山広域市は、江戸時代に韓日文化交流の役割を果たした「朝鮮通信使」を紹介する市立歴史館を、通信使が日本に旅立つ前に、航海の無事を祈願する海神祭を行った子城台公園内の霊歌台後方に建設する。総事業費は35億3000万ウォン。市は、日本との文化・観光交流の拠点として活用する。近く着工し、年末には開館の予定。 (2010...