掲載日 : [2017-03-08] 照会数 : 4574
26本の韓国アニメ…4月に大阪、東京で上映
韓国の今を短編で上映する「花開くコリア・アニメーション2017+アジア」が4月、大阪と東京で開かれる。
韓国唯一のインディーズ・アニメーション映画祭「インディ・アニフェスト」の最新上映作から、「宇宙の記憶」「宇宙の形」「宇宙の旅」の3テーマで、短編26本を紹介する。
さらに今年は、昨年から同時映画祭に新設されたアジアコンペティション部門「アジア路」から、日本、中国、インドなど6カ国の優秀作品8本を上演する。
<大阪会場>4月8〜14日。PLANET+1(北区)。1回券一般1000円、会員・学生800円ほか。
8日18時から大阪韓国文化院セミナー室・冬で、韓国インディーズ・アニメーション界で長年活躍するカン・ミンジ監督を迎え、作品トークとアニメーションのワークショップを行う。
<東京会場>22〜23日。アップリング渋谷スクリーン1。一般1300円、学生1000円ほか。
23日は17時の上映終了後、作品「父の部屋」でインディ・アニフェスト大賞を受賞したチャン・ナリ監督と心理学者・アニメーション研究者の横田正夫さんとのゲストトークを開催する。22日はサイレント映画ピアニスト、柳下美恵さんを迎えて、今年10回目を記念する特別イベントも行う。
詳細は公式サイト(http://www.anikr.com)。
(2017.3.8 民団新聞)