在日韓国学生会の活動を経験したOBの集まりが2月28日、東京新宿の新大久保で持たれた。学生会の結成は81年。現在の李紳地会長は第35代目だが、この日は、現役を含め20〜50歳代まで約30人が参加した。学生会OBの集いは約10年ぶり。
音頭を取ったのは24代会長の朴裕植氏(青年会中央本部副会長)。朴氏は「どの時代も先駆的な役割を果たしてきたのが学生。同胞社会の未来をしっかり担ってほしいし、後輩たちを幅広い視点で支援したい」と語る。
今後、定期的にOBと現役の集いを開く。
(2014.3.12 民団新聞)