
在日同胞2世の映画作家・朴壽南と娘の朴麻衣が共同監督したドキュメンタリー映画『よみがえる声』が4月18日~5月1日、沖縄の桜坂劇場で上映される。
同映画は、約40年前から朴壽南が撮り続けていた16㍉フィルムを基に制作された。広島や長崎で原爆被害を受けた同胞、長崎の軍艦島に連行された徴用工、沖縄戦の朝鮮人元軍属、そして日本軍の「慰安婦」にされた女性たちの声なき物語を描き出し、話題を呼んだ。これまで第80回毎日映画コンクール・ドキュメンタリー映画賞、第99回キネマ旬報ベスト・テン文化映画賞1位など韓日両国で受賞。
朴麻衣監督は「民団沖縄をはじめ沖縄在住の在日同胞の人たちにぜひ観てほしい」と語った。
18日には沖縄・渡嘉敷島で韓国・沖縄合同慰霊祭がアリラン慰霊のモニュメント前で行われ、朴壽南・麻衣両監督のほか、韓国から李國元氏(光州「日帝強制動員市民の会」理事長)ほか慰霊団、地元沖縄の市民有志などが参加する。
5月3~6日には長野県松本市エムウイングで上映される。