トータルニュース リスト

朴智星が全北現代のフロント入り

 2002年韓日W杯4強神話の主役で「韓国サッカーの伝説」朴智星が全北現代のアドバイザーに就任した=写真。全北は昨年、Kリーグ4連覇した強豪。トップチームとユースチームを支援する業務を統括しながら、クラブ経営業務の一定部分にも関与する予定だ。「テクニカル・ディレクター」の肩書で、トップチームの運営からスカウトなど戦力強化のための全部門にわたって重要な役割を担...

2021-01-27

少女の目で描く繊細な家族物語…映画「夏時間」公開へ

 思春期を迎えた少女の揺れ動く心のひだを描いた韓国映画「夏時間」が2月27日、東京・渋谷のユーロスペースでロードショー公開される。  父親が事業に失敗し、母親と離別。祖父の家で家族一緒に過ごすことになった主人公の姉オクジュと弟のドンジュが、ひと夏の間に経験する家族の物語。祖父の家には新たに離婚寸前の叔母が加わる。新しい環境でつら...

2021-01-27

東京韓国学校に奨学金200万円…あすか信組

 あすか信用組合(金哲也理事長)は18日、東京韓国学校(呉公太理事長、郭尚勲校長)に奨学金200万円を伝達した。在日同胞の民族教育振興にと、昨年度から支援を続けている。  金理事長に代わって支援金を持参した尹健人常務理事は「みなさんが困っているときこそ、微力ながら力になれれば」と述べた。  同信組は...

2021-01-27

<寄稿>南北赤十字会談開始から50年…有名無実の「離散家族」合意<中>

むなしく響く「わが民族同士」 ◆高齢化進む家族 一刻猶予もない  大韓赤十字社の「離散家族情報統合システム」に88年以降登録した韓国側の離散家族再会申請者は13万3000人あまり。  このうち、約6割(...

2021-01-27
2021-01-27

「友好促進に最善尽くす」姜昌一大使が着任し語る

 姜昌一・新駐日大使が22日、成田空港に到着し、「韓日両国の友好協力の促進、強化のため最善を尽くす」と記者団に語った。  姜大使は慰安婦問題をめぐる2015年の韓日合意について、韓国政府は破棄しておらず「有効だ」としたほか日本政府による10億円の拠出のほか、両国が協力して被害者の名誉と尊厳を回復するための事業を行うとの条件が含ま...

2021-01-27

〝統括部署〟の常設を…組織改革委が最終提言

人材育成 マスタースクールも  民団中央執行委員会の専門委員会、組織改革委員会(金泰勲委員長)は民団の制度、機構・機能を抜本的に見直し、時代に対応できる組織づくりの提言をまとめた第2次提言を20日、呂健二中央執行委員長に答申した。  具体策としてまず、地方本部の運営支援を目的とした...

2021-01-27

中央委・大会も初の書面決議で…コロナ禍で特例措置

3機関長選出、複数立候補なら郵便投票  次期3機関長を選出する民団の第55回定期中央大会と新年度活動方針と予算を決める第75回定期中央委員会は新型コロナウイルス感染拡大の関係で、全面的に書面決議に代えることになった。3機関長の立候補者が複数の場合、選挙は中央委員、代議員、選挙人ともに郵便投票で行う。中央委員会と...

2021-01-27

4月開園予定「中崎はな保育園」竣工へ…民団大阪 保有地で福祉事業

 【大阪】社会福祉法人ハナ集いの家「中崎はな保育園」が3月15日、大阪市北区の大阪韓国人会館の隣接地で竣工する運びとなった。北区は中央区と並んで待機児童が多く、地域にとっても朗報といえそうだ。開園は4月1日を予定している。  鉄骨3階建て(屋上に園庭)。募集定員は0歳から3歳まで58人。現在、38人が内定している。保護者からは「...

2021-01-26

<寄稿>南北赤十字会談開始から50年…有名無実の「離散家族」合意<上>

未だに常時再会・墓参許されず  南北分断と6・25韓国戦争(1950年6月~53年7月)によって生じた離散家族は3世代まで含めて約1000万人にのぼる(統一部推計。韓国に676万人、北韓に約300万人)。その常時再会・相互訪問・再結合問題は、最優先的に解決されなければならない「南北間最大の人道・人権問題」...

2021-01-16

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