トータルニュース リスト

会員への支援策探る…青年会 10地方とweb会議

 青年会中央本部(鄭昇栄会長)は10日、第90回全国会長会議をコミュニケーションアプリLINEのビデオ通話を使ったweb会議で行った。中央執行部と10地方本部から会長が参加した。全国会長会議をweb会議に替えたのはこれが初めてとみられる。  冒頭、鄭会長が「新型コロナウイルスの収束を座して待っているわけにはいかない。全国の青年に...

2020-05-12

朝鮮通信使 善隣友好の径路を歩く<41>唐子踊(牛窓)

「唐人踊」と「唐子踊」が合体  牛窓の秋祭りの時期、紺浦(こんのうら)の疫神社(正式名称・素盞嗚神社)で催される「唐子踊」。唐子になるには、代々紺浦に住み、両親の健在な家の子供で6、7歳になる男児から2名が選ばれた。だが今日の少子化では、このような条件では踊り子を確保することは難しくなり、...

2020-05-12

セーフティネット保証、民族金融機関で代理申請…パチンコ業も対象

コロナ対応 迅速、親身に相談  新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、在日同胞が営む事業所も大きな打撃を受けている事業者への「資金繰り支援」やセーフティネット保証5号の対象業種にパチンコ業も追加指定となったことで、現在申請が殺到している。この融資申請は、韓信協(在日韓国人信用組合協会)の会員信用組合と近畿...

2020-05-12

犬と人間の家族 大阪弁で…翻訳絵本発売

 絵本界のノーベル賞ともいわれる「2020アストリッド・リンドグレーン記念文学賞」を3月に受賞したペク・ヒナさんの翻訳絵本『ぼくは犬や』が16日、全国の書店から発売された。  主人公の犬「グズリ」と人間家族の間の泣き笑いの物語。「グズリ」は人間都合の生活を余儀なくされながらも家族と全力でつながる。同書は昨年韓国で発売された。

2020-04-25
2020-04-25

新型コロナ韓国事情…落ち着いたが警戒緩めず

 新型コロナウイルス感染が世界で猛威を振るっている。韓国では1月20日に初の感染者が発見された後、検査と隔離を徹底的に行ってきた。感染者確認から3カ月。韓国では新型コロナウイルスとどう向き合ってきたのだろうか。慶州市に暮らす荒木潤さん(翻訳・執筆業)とソウル市在住の宋周榮さん(会社経営)李賢静さん(展示企画者)夫妻に聞いた。

2020-04-25

時のかがみ「ブルーポピーを胸に」キム・英子・ヨンジャ(歌人)

日本と韓国の間で苦しんだ故の歌を  新型コロナウイルスによる非常事態で、うちに籠もる日が続く。少し気分を変えたくて、とっておきのカップでお茶を飲んでみる。これは有田焼の祖である李参平が発見した泉山の磁石で作られた器に私自身が絵付けをして、14代李参平さんの窯で焼き上げてくださったものだ。

2020-04-25

K‐POPバラエティー番組人気3作品配信…U‐NEXT

 動画配信サービスの「UーNEXT」は15日から韓国の人気K‐POPアーティストの出演するバラエティー番組3作品の独占配信を始めた。  「週刊K‐POPアイドル スペシャル」はBTSやTWICEなどの人気K‐POPアーティストもゲスト出演する生番組。また、「SEVENTEEN プロジェクト」や「13少年漂流記ーSEVENTEEN...

2020-04-25

医療用マスク4千枚、日赤東京支部に寄贈…金嶋観光グループ

 金嶋観光グループ(金誠一郎社長、東京・新宿)は9日、日本赤十字社東京都支部へサージカルマスク4000枚を寄付した。同マスクは医療従事者や患者をウイルスなどの感染から守るもの。日本赤十字社の担当者は「入手困難が続いていることもあり、とてもありがたい」と語った。  民団中央本部の「みんだん生活相談センター」所長も務める同グループの...

2020-04-25

支部に書面決議示達…民団東京、オンラインで情報共有

 民団東京本部(李壽源団長)は13日、支団長改選期を控えた足立、江戸川、渋谷、杉並、練馬の5支部を結ぶオンライン会議を開き、書面決議の実務要領について示達した。この日の会議は無料通信アプリ「LINE(ライン)」を使った。  オンライン会議の利点は本部と各支部がリアルタイムで意見を交わし、情報を共有できること。発案者の鄭文吉副団長...

2020-04-25

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