掲載日 : [2017-05-24] 照会数 : 6332
猪熊教授迎え飛鳥村を探訪…大阪韓商
【大阪】大阪韓国商工会議所(洪致原会長)は4月22日、飛鳥時代研究では第一人者として知られる京都橘大学の猪熊兼勝名誉教授を迎え、「渡来人とキトラ古墳」と題して渡来文化の里・飛鳥村を探訪した。同会議所が定期的に開催している歴史探訪の第5回目になる。
洪会長はじめとする同商工会議所会員ら70人が参加した。駐大阪総領事館から河泰允総領事夫妻、婦人会大阪本部の金秋江会長も加わった。
一行は飛鳥駅から桧隈寺跡、キトラ古墳、高取町並の約3キロを散策。韓半島から渡来した先人たちの遺跡に触れながら、猪熊教授の解説に耳を傾けて、春の一日を存分に味わった。
(2017.5.24 民団新聞)