掲載日 : [2017-04-26] 照会数 : 8716
<大統領選>在外投票始まる
5月9日に韓国で投開票される第19代大統領選挙の在外投票が25日、全国16カ所の投票所で始まった。在外選挙人と国外不在者の合計数が各国の公館の中で最も多かった駐日韓国大使館管内の韓国中央会館(東京・港区)には、朝8時のスタートに合わせて約100人が投票に駆けつけた。
朝4時半から待っていた民団東京・豊島支部の朴正碩監察委員長が一番乗り。中央本部の呉公太団長は「今回の大統領選挙がいかに関心が高いか肌で感じる。前回の投票率67・8%を超えてほしい」と期待を込めた。
民団東京本部の崔仁子事務員は「私たちの一票で新しい大統領が決まる。その役割を果たすことができて嬉しい」と喜んだ。投票は30日午後5時まで。
(2017.4.26 民団新聞)