東京韓国学校附設土曜学校の12学年度第28期の課程が修了した。今期は幼児から中学生まで447人が登録。全カリキュラムの7割以上出席した207人に秋秉菊校長から修了証が手渡された。このうち、17人には皆勤賞も贈られた。秋校長は、「土曜学校で学んだ韓国語を忘れず、引き続き勉強に励んでください」と激励した。
第2部では保護者らが見守るなか「発表会」に臨んだ。このうち、2、3学年生は韓国民謡を現代風にアレンジしたノリのいい曲に合わせて群舞を繰り広げた。また、学父母班公演ではフランス出身の男性も一緒になってタルチュムを披露した。
13年度土曜学校の開講式は4月20日。すでに400人以上が登録を済ませている。同校初等部担当者はこのまま受講生が増えても最大500人までは受け入れが可能と話している。
(2013.3.6 民団新聞)