掲載日 : [2016-06-08] 照会数 : 4825
韓服体験あでやか…第2回企画に大学生27人
[ 韓服体験あでやか ]
一般社団法人韓服普及協会(李香順代表理事)主催の第2回「大学生による韓国伝統衣装『韓服』を自分で着てみよう体験」が1日、東京・新宿区の韓国文化院で開かれた。日本の大学生を対象にしたイベントで、大妻女子大学、神奈川大学、立教大学など13校から27人が参加した。来賓として民団中央本部生活局の徐順子副局長、在日本韓国人連合会の具哲会長が参席した。
李さんから韓服と着付けの説明を受けた参加者たちは、用意された伝統的なチマ・チョゴリとフュージョン韓服の中からお気に入りを選び、ボランティアの助けを借りながら綺麗に着こなした。
中国旅行で出会った韓国人と友だちになったという大妻女子大学3年の日向彩さん(21)は鮮やかな色彩の韓服を着て「めっちゃかわいい。韓国の友だちに写真を送る」と大喜びだった。
韓国人の母と日本人の父を持つ早稲田大学3年の岡田清楓さん(20)は、日本では着る機会がないからと参加。「久々のチマ・チョゴリ、やっぱり嬉しい」と笑顔で写真を撮りあっていた。
(2016.6.8 民団新聞)