掲載日 : [2016-05-25] 照会数 : 4295
<高麗郡建郡1300年記念>「にじのパレード」に3千人
[ パレードの主役は保育所、保育園、幼稚園に通う未就学児たち ]
高麗郡建郡1300年記念「にじのパレード」は22日、ひだかアリーナから高麗川中学校で折り返し、ひだかアリーナに戻る約1・5キロのコースで行われた。
勇壮な日高よさこい「舞人」を先頭に市内の保育所、保育園、幼稚園に通う未就学児が第1班を構成。続いて区長会、各種団体、東京韓国学校の生徒108人を含む小中学生の一団が続いた。参加したのは総勢117団体と個人を含め約3000人。谷ヶ崎日高市長や南京畿道知事、郭烏山市長らはフロートに乗って続いた。
コース上には虹をイメージした7つのアーチが設けられ、それぞれのアーチに取り付けられたくす玉を開いていった。折り返し会場ではさやまが丘幼稚園(合唱)、日高富士見幼稚園(合奏)、あさひ保育所(鼓笛隊)がそれぞれステージに上がった。
パレード終了後、地元の小学生たちが栽培・収穫した地場産野菜を使った高麗鍋が大鍋でつくられ、参加者に振る舞われた。
(2016.5.25 民団新聞)