ソウル市人口の4.1%(約40万人)が身障者。ソウル市は、障害者が街中をフレンドリーに往来できるよう低床(ノンステップ)バスや音響信号機などを増やしていく。17年をめどに低床バスの導入率を55%までに上げるほか、地下鉄駅にエスカレーターやエレベーターを増設し、歩道と車道の高さを同じにする。また、音響信号機を16年までに毎年約800台ずつ新設する。
(2014.5.7 民団新聞)