【三重】民団三重・鈴鹿支部(李鐘文支団長)主催のもと、本部(殷慶基団長)、各支部合同の「夏季民団団員の集い」が12日、愛知県知多半島の内海で行われた。オリニら40人を含む団員、家族100人が参加した。
地引き網体験で網を一生懸命引き上げたオリニたちは、「どんな魚が入っているのかな」、「いっぱい獲れたかな」と興味津々の表情。クロダイ、ヒラメ、カレイ、タコなどを確認すると大はしゃぎ。
引き上げた魚は婦人会三重本部(崔美代会長)が生き作りに。殷団長は「今日の開催は各支部の協力があってこそ。オリニたちも喜び、少しずつでも支部活性化につなげたい」と話していた。
(2015.7.15 民団新聞新聞)