掲載日 : [2019-08-26] 照会数 : 6111
「最高の仲間に出会えた」…学生会KSJ 語り触れあった4日間
[ 全国の同胞学生が4日間、語り触れあった ]
[ テコンドのポーズで師範と記念写真 ]
[ テコンド体験 ]
[ K-POPダンスのレッスンに励む ]
[ 殷勇基弁護士の講演を聞く ]
[ グループディスカッション ]
【岐阜】在日韓国学生会(李裕海会長)のKSJ(在日韓国大学生ジャンボリー)が24日までの4日間、岐阜県飛騨高山で開かれ、全国の同胞学生約50人が連帯を深めた。オリニジャンボリーや次世代サマースクールに参加した「卒業生」に加え、学生会の全国イベント初参加が半数近かった。
初日開会式で李会長は「全国同胞学生の仲間たちと語り触れあい、ネットワークを広げよう」と呼びかけた。
翌日は民団中央の徐元喆事務総長と法曹フォーラム副会長の殷勇基弁護士を講師に就職活動でのアドバイス、国籍問題、民団の歴史などについて講義を受けた。午後からは体育館に移動し、韓国文化体験。テコンドとK‐POPダンスに分かれて楽しんだ。最後はテコンドの型、ダンスをお互い披露した。
3日目は、前日の講義を受けて各学年ごとに分かれてグループディスカッション。各学年ごとに異った視点で意見交換を行った。
参加者からは「人生で一番濃い4日間だった」「最高の仲間に出会えた」「様々な人の意見を知りとても新鮮だった」「在日として新たに考えるきっかけになった」などの声が聞かれた。
(2019.08.28 民団新聞)