商工会議所が総会を開催…新会長に柳和明氏

  • 総会の様子

 ※以下の記事は、民団新聞(2022年7月6日付)から引用

愛知韓国商工会議所(李東旭会長)の第43期定期総会は1日、名古屋市内のホテルで開かれ、任期満了に伴う役員改選で新会長に一社在日韓国商工会議所の柳和明副会長を満場一致で承認した。会員53人中37人(委任状含む)が出席した。

活動方針として税務・金融に関する勉強会、健康経営に関連したメディカル相談窓口の設置、一社韓商および地方韓商との連携などが承認された。柳新会長は「見えないところに目を向け、皆さんに役立つ商工会として粉骨砕身、最大限努力していく」とあいさつした。

一社在日韓国商工会議所の金芳秀会長は「主役は地方の韓商。地方が何を求めているのか、皆さんの意見に耳を傾け、関心をもってもらえるよう活動していく」とあいさつした。

また、民団愛知本部の河隆實団長は「コロナ禍の中、経済は低迷しているが、韓国の新しい政権のもと、韓日関係が良くなることを願いながら、愛知韓商がより一層発展することを期待している」と祝辞を述べた。

駐名古屋韓国総領事館の朴先哲総領事、自由民主党の工藤彰三衆議院議員らほか、東京、神奈川、秋田、奈良など地方韓商関係者が駆けつけた。

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