卓球大会で名南支部が3連覇

  • 会場の様子

新たに個人戦を導入
 婦人会愛知県本部(裵福蘭会長)の「第8回愛知県韓国人卓球大会」が10月9日、名古屋市南区の日本ガイシスポーツプラザで行われ、県下全13支部の選手と、来賓として河隆實愛知県本部団長、金星秀駐名古屋大韓民国総領事らあわせて200名が参加しました。

40回続いたバレーボール大会から移行
 この大会は2014年まで40回に渡って続けられたバレーボール大会の終了を受け、新たな体育行事として開催されたもので、少人数で老若男女が気軽に参加できるスポーツとして卓球が選択されました。
 今年は全13支部から選手が参加し、試合は昨年の成績から一部と二部に分かれ、1試合3セットマッチ、9試合のリーグ総当たり戦方式で行われました。

一部は名南支部が3連覇、二部は中村支部が初優勝
 今年も白熱した接戦となりましたが、一部は名南支部が3連覇で5回目の優勝、二部は中村支部が初優勝し、一部への昇格が決定しました。
 またリーグ戦終了後には、今年からの試みとして個人戦を開催、事前登録のあった選手22名が男女それぞれトーナメント形式で対戦し、男子は鄭英明氏(名南支部)、女子は姜琴良氏(名南支部)が優勝しました。

 婦人会はこれまでになかった選手層の広いスポーツ行事を開催することで、新規会員や団員の発掘を目指しています。

 今大会の主な成績は以下の通り。
  一部リーグ順位表
    優 勝:名南支部
    準優勝:豊橋支部
    三 位:春日井支部

  二部リーグ順位表
    優 勝:中村支部(次回一部昇格)
    準優勝:豊川支部

各支部では定期練習を行っています
 県内各支部では、大会に向けた練習としてはもちろん、レクリエーションとして卓球教室を定期的に開催しております。
 気軽に体を動かしたい、子供が卓球に興味がある、家族でスポーツを楽しみたいなどがありましたら、支部で卓球をしてみませんか?
 練習日は各支部によって異なりますので、詳細はお住まいの各支部にお問い合わせ下さい。

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