監察機関が研修会で知識を深める

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「規約の番人」が集結
民団愛知監察機関主催の「監察機関研修会」が開催され、6月18日には名古屋地区を中心に8支部、6月25日には三河地区を中心に5支部が参加し、支部の監察機関任員合わせて21人が参加しました。

今回の研修会は2022年に本部監察機関が全支部巡回で経験したことや個別の相談を受けてきたことを受け、研修会の必要性を強く感じて企画したもので、4年ぶりの開催、13支部を2日間に分けて少人数で、より内容の濃い研修会を行いました。

冒頭、白慶欽監察委員長は「今日の資料を支部に持ち帰り、監察のマニュアルとして活用してほしい」と挨拶しました。

続いて張桂江監察委員による、監査や会計科目、伝票の確認方法についての解説、規約研修が行われました。
研修の最後には質疑応答の時間が設けられ、活発な意見交換をしました。

総括として金尚弘監察委員が「わからないことは本部職員や監察機関に何でも聞いて、これからも向上心をもって取り組んで下さい」と述べ、さらなる飛躍を望んでいました。

監察機関は本部・各支部に3名ずつ設けられており、その名のとおり本部・支部の業務や会計を見張る役割を果たしています。民団では「規約の番人」とも呼ばれ、団員さんにとって民団が安心の場であるよう日々活動しています。

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