在日本大韓民国青年会愛知県地方本部(金直哉会長)の第46回定期地方大会が3月30日、愛知韓国人会館で開催され、青年会中央本部 李将浩副会長、民団愛知県本部 李豊宏副団長ら多数の来賓と愛知県の青年会員が参加しました。
大会では、2023年度活動報告・収支決算報告や新年度方針案・予算案の審議が行われ、参加者から活発な質疑や意見が出されました。
会の最後には人事補選として、新副会長に盧世奈氏(前学生会愛知会長)が任命され、満場一致で承認されました。これで執行部は5名体制となり、新たな1年間をスタートします。
青年会愛知県本部インスタグラム
https://www.instagram.com/seinenkai_aichi
青年会とは
世界180カ国、約750万人の在外同胞(海外に住む韓国人)を支援する韓国政府組織「在外同胞庁」の後援の下、在日本大韓民国民団の下部組織として活動する次世代同胞青年団体で、「出会い」、「学び」、「成長」の3つの柱を軸に活動を行っています。
活動内容は、青年同士の交流をメインとした気軽な食事会から、母国の歴史やアイデンティティについての勉強会、韓国文化体験など多岐にわたります。
特別な資格は必要なく、「韓半島にルーツを持つ18歳~35歳までの青年」であれば、国籍や性別、職業等に関わらずどなたでも入会できます。
「韓半島にルーツを持つ」という絆で繋がった青年が打ち解けるのに、時間は必要なく、アットホームな雰囲気で、参加者の男女比は半々で年齢層も幅広いため、気の合う仲間を見つけられる、可能性に溢れた団体です。