西碧支部が60周年記念式典を開催

  • 国民儀礼
  • 韓基榮 西碧支部 支団長
  • 河隆實 民団愛知県本部 団長
  • 金星秀 駐名古屋総領事
  • 組織功労者表彰
  • 昭和歌謡ミニライブ
  • ノリパン演舞
  • 会場は大盛り上がり

1957年7月に結成、西尾市や碧南市などを管轄とする西碧支部(韓基榮 支団長)が「創団60周年記念式典」を7月16日、西尾コンベンションホールで開催し、河隆實 民団愛知県本部団長、金星秀 駐名古屋大韓民国総領事、支部管内の団員、他支部の役員ら約90名が参加しました。昨年から企画されていた同式典は、コロナなどの影響で延期が続き、ようやくの開催となりました。

第一部式典の冒頭で韓支団長は「幾多の困難を克服し西碧支部発展のためにご尽力いただいた先輩諸氏に心から敬意と感謝の意を申し上げます」と挨拶しました。
続いて河本部団長は「愛知県はこの西碧支部も含め、13支部ともなくてはならない支部です。今後も西碧支部の発展を祈っている」と挨拶し、金総領事は祝辞として「今日の式典を機会に、より団結、より発展することを願っている」と述べられました。 

その後、これまでの支部への功績を称えた方への組織功労表彰などが行われ、第二部では昭和歌謡のミニライブ、「ノリパン」によるサムルノリの演奏で、会場内は大盛り上がりとなりました。

西碧支部は元の岡崎支部の幡豆分団が支部へと昇格し、現在は西尾市、碧南市、高浜市などを管轄としています。管内の在留韓国人登録数は400名強と愛知県で最も少ない地域ですが、活発に活動を行っています。

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