【埼玉】婦人会埼玉・川口支部(宋允子会長)が毎月、ソープカービング教室を開催している。登録済みの受講生13人のうち半数が日本人だ。会場の支部会館はにぎやかな韓日交流の場となっている。 カービングとは果物や野菜などを素材に3次元の彫刻を施すというもの。タイの伝統的な文化の一つだ。同支部では石鹸を使っている。9月22日のレッスン...
【西東京】民団西東京本部(全實団長)は9月25日、婦人会西東京本部(鄭照子会長)とともに20人余りで東京・東村山市の国立ハンセン病療養所多磨全生園で余生を送る同胞たちを慰問した。入所者は婦人会役員らと抱き合い、1年ぶりとなる再会を喜び合った。 全団長は「国の政策で不幸にも社会と隔離された皆さまのことを思うと胸が痛む。来年も慰...
【鳥取】鳥取県東部地区日韓親善協会(岡田信俊会長)は9月21日、江原道へマジ村(池武鉉村長)から代表団を迎えて本場の韓国料理教室を開いた。同日韓協は5年前から毎年2回ほどヘマジ村を訪問しているが、同村から交流団を迎えたのはこれが初めて。 会場となった鳥取市郊外の県立福祉人材研修センターには同胞・市民60人余りが集まった。大半...
民団静岡本部(李宜弘団長、9月20日=静岡市葵区の韓国レストラン) 金成根同本部常任顧問が「健康長寿100歳を目指しましょう」と激励。参加者30人中、最高齢の金南出さん(88)に李団長が記念品を贈った。このほかの参加者にもビンゴゲームの景品として韓国食品を配った。 在日3世の...
【神奈川】民団神奈川本部(李順載団長)各支部で9月中に75歳以上を対象とした長寿を祝福する長寿セミナーが順次開催された。李団長は「近年、同胞間の繋がりが希薄になってきているが長寿セミナーでは旧友同士が顔を合わせ心おきなく楽しい時間を過ごしてもらいたい」と語る。南武支部には田中和徳復興相、吉沢直美川崎市議会議員も激励に駆けつけた。 ...
【奈良】民団奈良本部(李勲団長)は9月15日、大阪市生野区コリアタウン内のカルチャーセンター「班家食工房」でオリニのための「キムチ体験教室」を行った。保護者を含め18人が参加。ヤンニョムで手を真っ赤に染めながら一緒になって白菜を漬けた。キムチを味見したオリニは「辛いけどおいしい」と感想を語った。 今年は新たにテコンド体験教室...
40、50代から130人 【福岡】福岡管内の青年会出身世代が一堂に会する「OB会大同窓会交流の集い」(任剛実行委員長、民団門司支部支団長)が9月28日、福岡市内で開かれた。民団福岡本・支部の次代を担う幹部とその後継者130人が参加した。参加者によれば、こうした青年会OBの集いは20年ぶりとのこと。3年前から支...
【徳島】「第3回韓国音楽祭・楽しい音楽会2019」が15日、徳島市内で開かれた。民団徳島本部(姜盛文団長)が地域貢献イベントとして毎年開催している。 出演はK‐POPグループのH5のほか、KNOA、LUKAS、Sanha。1000人収容できる会場に約800人が来場した。団員がチラシを配り、SNSで発信した。 ...
「民団は全力で懸け橋に」反韓煽るメディアにも苦言 民団中央本部の呂健二団長は24日、東京都内の日本外国特派員協会で記者会見し、悪化が続く韓日関係に対する、在日同胞としての憂慮や見解を述べた。呂団長は特に、民団と在日同胞社会の形成や70年以上にわたって韓日両国に貢献してきた過程を説明しながら、関係悪化に在...
在日韓国青年会(鄭昇栄中央本部会長)のルーツを知る旅「故郷訪問団」が20~23日の4日間、ソウル市と各地方で実施され、参加者は自身のルーツである縁地を訪れたほか、交流パーティーなどで連帯を広げた。鄭会長は「同世代との交流を楽しみ、各自がルーツを知る契機になったと思う。また、韓日関係が悪化している時だからこそ、母国を訪れ、現地青年と交流したことは貴重な体験に...