掲載日 : [2016-07-13] 照会数 : 5188
新理事長に朱鉄基氏…在外同胞財団
在外同胞財団の第8代理事長の就任式が4日、ソウルで開かれた。
朱鉄基新理事長は「在外同胞社会も世界各地に人材を輩出し、グローバル韓民族共同体イメージを高めている。在外同胞財団のビジョンと戦略目標、推進課題などを持続的に推進することが重要だ」と述べた。また「在外同胞社会が韓国政府の公共外交を理解するだけでなく、時代的な課題である平和統一と東北アジアの平和安定にも寄与できるよう関連機関と協力し、財団の地位を一段階高めたい」と強調した。
同財団理事長は外交部長官が推薦し、大統領が任命する。任期は3年。朱理事長は、2013年に朴槿恵政府の初代外交安保首席秘書官に任命され、15年10月に辞任している。
(2016.7.13 民団新聞)