青年会中央本部(鄭昇栄会長)は1日1語、1年で365語の韓国語を覚えられる「ハングル月暦」2021年版を制作した。タンザック綴じと卓上タイプの2タイプ。 民族文化振興と地域に密着した韓日友好・共生社会の促進を図ろうと制作に着手してから今年で17年目。各1部1500円。売り上げから国際理解教育重点校を中心に全国の小・中学校に寄...
【長崎】韓国国内での就職難のため、日本での就業を希望する韓国人留学生を対象にした「出張就職スクール」が11月21日、長崎市内であった。駐福岡総領事館(李熙燮総領事)が民団長崎本部(姜成春団長)、長崎外国語大学、kotra福岡貿易館の協力を得た。 留学生26人が参加。県労働局関係者から雇用状況について説明を受け、実際に企業の人...
自筆原稿など200点 12日から 「日本の中の朝鮮文化」シリーズ(全12巻、講談社学術文庫)を通じて在日韓国人と日本人の相互理解を希求した金達寿の「生誕100年展」が横浜市中区の神奈川県立神奈川近代文学館で開催される。担当者は「資料を一堂に展示するのは初めての試み。どういう時代を生きて生まれた作品なのか。時代...
【兵庫】神戸韓国教育院(魯解斗院長)は11月21日、同教育院で大学生を対象とした韓国語作文コンテスト「第8回白日場大会」で優秀な成績を収めた大学生の表彰式を行った。 審査の結果、「大賞」に佐久間優奈さん(関西学院大学)、「金賞」には中西日向子さん(岡山大学)がそれぞれ選ばれた。授賞式には「銀賞」に選ばれた1人だけが参加した。...
【奈良】民団奈良本部(李勲団長)と奈良韓国教育院(宋達庸院長)の共催による第21回韓国語スピーチ大会が11月14日、奈良県韓国人会館で開かれた。この日は新型コロナウイルス感染症予防のため、会場に観客を入れなかった。 参加者12人が思い思いのテーマで発表に立った。審査の結果、大賞の「駐大阪大韓民国総領事賞」には「輝く私の未来」...
【岡山】民団岡山本部(金成植団長)は11月3日、備前市日生町でみかん狩りを楽しむオリニのための課外授業を行った。民団倉敷支部を中心とする20人余りが参加した=写真。 みかん畑は山の斜面に広がる。子どもたちは喜んで駆け回り、保護者は追いかけるのに大変な思いをしていた。昼食休憩を終えると備前窯で手びねり体験も行った。...
外国人の人材に特化した人材派遣・紹介会社「ヒューマンパワー」を運営する在日3世の代表取締役社長、朴永鎮さん(42)。高校卒業後、韓国とアメリカに留学し、日本でも在日としていい思いもつらい思いもしたという経験は、異国で苦労する留学生の気持ちを理解する上で役立っていると話す。目指すのは「外国人の採用が当たり前の世界になること」。朴さんは今年6月、在...
日本韓食振興協会(崔光礎会長)では、年末恒例の「キムジャンセット」を販売する。 同協会では2001年から「手作りを体験し、年末年始に美味しいキムチで食卓を飾っては?」と、本場のキムチづくりを体験してもらおうと毎年、同セットを販売しており、今年で11年目を迎える。 毎年、民団や婦人会などの地方や...
劇団かかし座協力 「横浜人形の家」で 横浜人形の家(中区山下町)は、2階常設展示室でミニ展示「神奈川県×京畿道友好都市30周年記念 アートステージサン×劇団かかし座現代人形劇の世界」を来年1月11日まで開催している。 同展で...