韓国で初めて俳優研究書籍『俳優イ・ビョンホン』が26日から、全国のオン・オフラインの書店で販売が始まった。 同書は、俳優研究所のペク・ウナ所長が執筆したもので、「俳優学シリーズ」の第1弾になる。予約販売の開始後すぐ、インターネット書店イエス24の映画カテゴリーで1位を記録するなど、発刊前から人気を示した。
在日韓国青年会中央本部(鄭昇栄会長)では11月28日、神戸をメーン会場に浜松、仙台、大津、長崎でオンライン中継するハイブリッド方式の「在日同胞青年ワークショップ~未来はつながる2020~」を開催した。5カ所合わせて60人が参加した。 企画は「学び」と「連帯」を調和し、在日次世代たちによる「ゲスト公演」と「全体企画」をミックス...
【滋賀】婦人会中央本部(劉代永会長)の「第269回全国婦人会大研修会」が11月27日までの2日間、滋賀県大津市雄琴のホテルに全国各地から180人の会員が一堂に会して開催された。10月16日の大会で新体制が発足し、11月6日に民団中央本部の直轄措置解除から約3週間後、全国婦人会の新たな団結に向けた新執行部の順調な船出となった。
古代史から学ぶ関係改善への道…太田洪量氏が解説 日韓親善協会中央会(河村建夫会長)は11月30日に東京都内のホテルで韓日国交55周年を記念して特別講演会を開催した。 講師には日韓古代研究家であり、『恨(ハン)を解くー古代史から紐解く日韓関係』および...
祖国の発展を願う民団と在日同胞の寄付は、1948年ロンドン五輪の韓国選手団後援を皮切りに始まった。その後、6・25韓国戦争義援金、故郷発展後援金、各種災害義援金、公館寄贈、ソウル五輪募金、平昌五輪募金など、数え切れないほどの募金活動を展開した。 ◆心は母国と一体 民団のほ...
韓国の緑化に尽くし民芸品の美を発掘 平らかな精神が 人々に愛された 日本の植民地下の韓国で、荒廃した山林の緑化に尽くし、庶民が日常的に使う工芸品などに美を見い出した浅川巧(1891~1931年)。23歳で...
在日同胞2世作家、柳美里さんの小説『JR上野駅公園口』がアメリカで最も権威ある文学賞の一つ「全米図書賞」の翻訳文学部門に選ばれた。 受賞作は、1964年の東京五輪の前年、福島から東京に出稼ぎにきた男性の生涯を描いた。 柳さんは東日本大震災をきっかけに2015年、南相馬市に移住し、18年書店を開店、執筆を続けて...
夢の始まりになれば… 19日から韓国文化院(東京・新宿区)で開催している、韓国イラストレーター紹介展「日本で出会う禹那英の韓服童話」の作家、禹那英さんから民団新聞に、在日同胞へ向けたメッセージが届いたので紹介する。 初めまして、この度、駐日韓国大...