掲載日 : [2019-04-24] 照会数 : 10290
KBSジャパン、日本加入世帯数500万突破
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視聴者1300万人 昨年から盛り返す…KBSジャパン
韓国KBSの海外向けチャンネル「KBSワールド」を独自に編成して日本で放送しているKBSジャパン(金宇辰総括本部長、東京・港区)の加入世帯数が4月に500万を突破した。視聴者は約1300万人と推定されている。
創立は2006年。当時の視聴世帯は140万5000。それから4年間は韓流ファンの注目を集め毎年、60~70万世帯が新規加入していた。ところが、李明博大統領(当時)が独島に上陸した12年ごろから伸びが鈍化。ようやく昨年から復活の兆しを見せていた。
金総括本部長は「かつてドラマ一辺倒だったが、いまはK‐POPが重要なジャンルとして成長。家族みんなで楽しめる。この勢いでテレビチャンネルだけでなく、モバイル視聴者も獲得していきたい」と話している。
KBSジャパンはCATV、IPTV、スカパーで発信している。問い合わせは放送部広報担当(電話03・3568・7793)。
(2019.04.24 民団新聞)