掲載日 : [2015-11-12] 照会数 : 4063
乱立する葬儀場、適正数の2倍超
保健福祉部によると、昨年末現在、全国の葬儀場は1073カ所(葬儀室4900室)に達している。1998年の約400カ所に比べて2倍以上増えた。2014年の1日平均死亡者数が733人で、一般的な3日葬を考慮すれば、葬儀室の適正数は2200室ほどになる。したがって現在の葬儀室は適正数の2倍を超えることになる。1998年、葬儀業が登録制に変更されてから、事業者が乱立するようになった。
(2015.11.11 民団新聞)