掲載日 : [2023-06-21] 照会数 : 2667
在日韓商定期総会、地方韓商一社化 継続事業方針に
[ 冒頭あいさつに立った金芳秀会長 ]
一般社団法人在日韓国商工会議所(金芳秀会長)は14日、東京・港区の韓国中央会館で定期総会を開き、61期事業報告と収支決算報告書、第62期事業計画・予算などの各議案を原案通り承認した。
事業報告によれば、在日韓商が「最重要課題」として取り組む地方韓商の一般社団法人化は新たに広島と愛知で実現。既存の兵庫、奈良、岡山、鳥取に加え、6地方に増加した。また、会員企業に直結するサービスの提供をめざす部会活動では「保険部会」に続き、新たに「遊技部会」と「金融・不動産部会」が活動を始めた。
事業方針は地方韓商の活性化支援と一社化の継続、部会の拡大など。総会には会員112人(委任状含む)が参加した。
総会終了後「創立60周年記念パーティー」を都内のホテルで開催した。
(2023.6.21民団新聞)