創軍70年を迎えた韓国空軍から最初の女性飛行大隊長3人が誕生した。第5空中機動飛行団261空中給油飛行大隊長の張セジン中佐、第3訓練飛行団236飛行教育大隊長の卞ボラ中佐、第16戦闘飛行団202戦闘飛行大隊長の朴チヨン中佐だ=写真(上から順)。3人とも空軍士官学校最初の女性士官生徒として97年に入学した後、02年高等飛行教育課程を修了して女性としては空軍最...
第19期民主平和統一諮問会議・日本地域4協議会(金光一日本副議長)の出帆会議が12月6日までに終えた。日本地域は東部、近畿、中部、西部の4協議会で構成される。 李承煥民主平和統一諮問会議事務処長が各地区出帆会議で第19期の役割について説明した。今期の活動目標のスローガンは「国民と共に新たな韓半島時代具現」で、国民参与の統一機...
【京都】12月14日の「北送船」第1船出港から60年を前にした11月30日、民団京都本部(金政弘団長)では本部会館ホールでコリア国際研究所の朴斗鎮所長を講師に招き特別講演会を開催した。県下民団幹部ら約100人が参加した。 講演の冒頭、金団長は「ソウルで開かれた世界韓人大会で、ある地方団長が中学生のころ、母親に北に行こうと言わ...
クリスマスを前に民団の各地で「オリニ冬季の集い」が始まった。各地とも青年会が中心になり、趣向を凝らした企画で、オリニどうしの交流を広げた。街中を歩くと、どこからともなく聞きなれたクリスマスソングが聞こえてくる時期となった。オリニたちはウキウキわくわくしていることだろう。民団東京の大手支部と民団埼玉、岩手の各本部が一足早く「冬季交流事業」としてクリスマス会を...
「『差別を許さない』かわさき市民ネットワーク」は12日、川崎市役所記者クラブで条例の成立を歓迎するメッセージを発表した。 社会福祉法人青丘社の裵重度理事長は「多文化共生のまちをスローガンとする川崎市と共に歩みを進めるうえで条例は大きな一歩になる。喜びを分かち合いたい」と市の取り組みを称えた。神原元弁護士は「川崎市民みんなで市...
5000万ウォン伝達…活躍を祈願 在日大韓婦人会(朴善岳中央会長)は9日、2020東京夏季パラリンピックの韓国選手団の活躍を祈願し、大韓障害者体育会(李明浩会長)に後援金として5000万ウォンを伝達した。東京パラリンピック韓国チームへの後援金は世界で初めてだ。 朴...
民団中央本部人権擁護委員会(李根茁委員長)は4日、東京港区の韓国中央会館で在日韓国人法曹フォーラム(李宇海会長)と共催で、関東大震災の大虐殺とヘイトスピーチをテーマに、歴史修正主義を検証する人権セミナーを開催した。民団や日本の市民運動関係者ら200人余りが集まった。 開会に先立ち、李宇海会長がセミナーの趣旨を説明後、ジャーナ...
【神奈川】国籍や人種、性的指向、出身、障害などを理由としたあらゆる差別を禁止し、とりわけ、ヘイトスピーチを繰り返すなどした悪質なケースには最高50万円の刑事罰を定めた「川崎市差別のない人権尊重のまちづくり条例」が12日、市議会で可決・成立した。2016年に成立した「ヘイトスピーチ対策法」は理念法であるために罰則規定はなかった。今回が刑事規制を適...
第19期民主平和統一諮問会議・日本地域4協議会(金光一日本副議長)の出帆会議が6日までに終えた。日本地域は東部、近畿、中部、西部の4協議会で構成される。李承煥民主平和統一諮問会議事務処長が各地区出帆会議で第19期の役割について説明した。 今期の活動目標のスローガンは「国民と共に新たな韓半島時代具現」で、国民参与の統一機構とし...