【宮城】民団宮城本部(金政郁団長)は10日、同本部で「2020韓日交流会」を開催した。これは新年度から民団宮城文化センターで開講する韓国語や韓国料理などの講座の説明会も兼ねている。講座経験者や受講希望者らがカラオケやチャングの演奏などを楽しんだ。 同文化センターは04年、民団宮城が市民文化交流の拠点として設立した。新年度は韓...
【大阪】民団八尾支部(李章一支団長)は3日、日本の伝統行事「ひな祭り」を行った。韓国でも陰暦3月3日(4月2日)は「3月サムジッナル」といって、中国の江南に行っていたツバメが帰ってきて家に巣をつくる日とされる。 ともに女の子の健やかな成長を願う行事だが、もともとは季節の変わり目に災難や厄から身を守り、より良い幕開けを願う節句...
解放直後に鉱山で殉職、地元で慰霊碑建て弔う 市民団体「ともに地域支えた証し」 【兵庫】市民団体「篠山市在日コリアン足跡調査研究・銘板設置の会」(代表=細見和之京都大学教授)は3日、在日の鉱夫3人の名前を刻んだ慰霊碑の建つ玄渓山豊林寺(丹波篠山市福井)の境内に「ともに地域支えた証し」として銘板を設...
5月、東京、横浜、大阪皮切りに 植民地統治期の1940年代、日本の「民族精神消滅政策」に抗して韓国初の国語辞典をつくるために奮闘した人たちを描いた韓国映画「マルモイ(ことばあつめ)」(オム・ユナ脚本・監督、135分)が5月、東京、横浜、大阪を皮切りに全国で順次公開される。全国の各学校で朝鮮語の使用と教育が禁止...
金民柱氏 収容所体制を告発 萩原遼氏 金王朝3代と闘う 「北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会」(佐伯浩明代表、大阪府八尾市)は、同会発行の〝北朝鮮収容所国家からの解放を目指す理論誌〟『光射せ!』17号(2020年2月18日)で北の人権解放に尽くした金民柱、萩原遼の両氏を追悼した。2...