【大阪】近畿産業信用組合(大本崇博理事長)は18日、人材採用・育成支援の一環として、「合同企業説明会」を市内の大阪国際交流センターで開催した。8回目となる今年は、採用意欲の高い企業や、採用サポートを必要とする37社が出展した。
当日、443人(国公立大41人、私立大402人)の就活学生が来場し、各ブースでプロモーションビデオを鑑賞するなど、説明に耳を傾けていた。同組合の説明会も併行開催され会場は例年以上のにぎわいを見せた。
学生たちは「中小企業の説明会は初めてだが、興味深い会社も多く参考になった」と語った。
(2015.9.30 民団新聞)