民団中央本部常任顧問の故文慶韶氏を偲ぶ会が29日、都内のホテルで開かれ、呉公太団長や親交が深かった韓在銀監察委員長、東京本部の幹部らが故人の冥福を祈った。李奉男常任顧問が代表となり、丁海龍、辛容祥、金宰淑、鄭進常任顧問らと民団東京本部の金秀吉団長が発起人に名を連ねた。文常任顧問は8月15日に87歳で他界し、近親者による家族葬が17日に執り行われた。
故人は中央本部の宣伝局長、民生局長、企画調整室長、副団長などを歴任。00年に牡丹章を受章した。
(2015.9.30 民団新聞)