第1回東京韓国学校校長杯「全日本足球大会」が13日、同校で開催された。東京韓国学校PTA(金在虎総会長)が同校の図書購入募金チャリティーとして企画した。主管は在日大韓蹴球協会。
足球(チョック)はテニスコート上でバレーボールのプレーを足で蹴りあうセパタクローに似た球技。「韓国では軍隊を経験した男なら誰でも1度はやったことのある国民的なスポーツ。日本でも普及させたい」(金会長の話)。
大使館、留学生など、東京を中心に12チーム48人がリーグ戦を展開した。優勝チームは「戸山ヒヨコ」、準優勝「戸山虎」、3位「国際エキスプレス」。MVPは安ジュヒョン選手だった。
来年は全国から選手を募る方針。始球式は秋秉菊校長と呉公太理事長が行った。
(2014.12.24 民団新聞)