大韓民国政府(教育部)が認定し、日本国内で実施する韓国語能力試験(英名・TOPIK)が4月26日、第40回目を迎える。試験は初級に相当するTOPIKⅠ(1・2級)と中・上級相当のTOPIKⅡ(3〜6級)の2種類。得点によって合格級または不合格の判定がされる。試験結果は韓国への留学、大学進学、就職などの際、語学力の評価基準として定着している。
第1回は97年に実施。当初は年に1回だけだったが、07年から2回に増えた。受験者数も増加傾向を続けている。
会場は札幌から沖縄まで全国29カ所。願書受付は5日から。詳細、問い合わせは日本で試験の運営を行っている財団法人韓国教育財団のホームページ参照。
(2015.1.1 民団新聞)