掲載日 : [2022-02-02] 照会数 : 5890
W杯サッカー本大会進出…男女とも決定
[ 10大会連続出場を決め喜び合う韓国イレブン ] [ 池笑然が値千金のゴール ]
10大会連続11回目
サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会アジア最終予選は1日、各地で第8戦があり、A組の韓国はシリアと中立地のUAEでアウエー戦を行い、金珍洙の先制ゴール、権昶勲の追加ゴールによって2‐0で勝利。6勝2分けで勝ち点を20に伸ばし、残り2試合の結果と関係なく、組2位以上を確保。1986年メキシコ大会から10大会連続、通算11回目の本選出場を決めた。
10大会連続出場はサッカー強国のブラジル、ドイツ、イタリア、アルゼンチン、スペインに続き6カ国目。
韓国は負傷で不在の孫興民と黄喜燦に加え中盤の主力、鄭優営が累積警告により欠場する中での大一番。しかし、その代役たちがしっかり大役を果たした。
3大会連続…池笑然が値千金ゴール
また、女子も1月30日、インドで行われたアジアカップの準々決勝で、強豪の豪州と対戦。エースの池笑然が後半42分に豪快なシュートで決勝ゴールを決め1‐0で勝利し、ベスト4入りした。これにより、上位5チームに与えられる2023女子ワールドカップ(豪州・ニュージーランド共催)への出場権を獲得し、15年、19年に続いて3大会連続のW杯本選進出を決めた。
(2022.02.02 民団新聞)