掲載日 : [2022-12-07] 照会数 : 1827
韓国語と日本語 お互いの言語で スピーチコンテスト
【広島】日本に留学中の韓国人が日本語で、日本人は韓国語の学習成果を発表する日韓(韓日)スピーチコンテストが11月23日、広島市留学生会館であった。広島韓国教育院、広島県日韓親善協会、民団広島本部の3者が共催した。
17回目を迎えた今年は日本語部門で6人、韓国語部門には18人が出場した。韓国語では加藤杏奈さんと大坪美嬉さん、日本語はイ・スンヒョンさんがそれぞれ「大賞」を受賞した。
広島韓国教育院の崔元範院長は開会辞で「お互いの文化について理解できる大切な時間になればいい」とコメントした。
コンテストは新型コロナウイルスの感染拡大に伴い無観客での開催となった。
(2022.12.07民団新聞)