【北海道】第66回さっぽろ雪まつり(2月5〜11日、札幌市内3会場)の「もう一つの華」といわれる「第42回国際雪像コンクール」(札幌市主催、さっぽろ雪まつり実行委員会主管)に参加する札幌市の姉妹都市、大邱市チームの雪像図案が明らかになった。
テーマは「人生のリボン」。イラストによれば、線が幾重にも絡まった複雑な結び目を表現している。説明書きには、「どんな複雑な結び目であってもそれはほどける。人の生命も同じこと。非常に複雑なように見えても、線と同じくらい単純なのです」とある。同チームは昨年、「メビウスの地球」で優勝したばかり。
コンクールには韓国をはじめ、シンガポール、タイ、ハワイ州、イタリア、米ポートランド市など12チームが参加する。4日から制作作業を開始し、8日の審査会・表彰式に臨む。
(2015.2.4 民団新聞)