【埼玉】定住外国人と地域住民の交流を図る「多文化・共生埼玉交流の集い」が7日、埼玉韓国会館ホールであった。民団埼玉と同集い推進委員会が共催。約60人が参加した。
主催者を代表して景民杓団長が「地域社会にどう貢献していけばいいのか、一緒に考えていきたい」とあいさつ。所沢市在住の門間直樹さん(立教大学名誉教授)と元朝日新聞記者の轡田隆史さんが講演した。
門間さんは、「自国の利益だけを優先せず、市民の立場から、物事を多角的に考えてみよう」と呼びかけた。
(2013.9.11 民団新聞)